BCG治療5回目 ― 初めて副作用の重さを実感した日

ブランケットの上で静かに伏せて休む黒いトイプードルのノアン 膀胱がんの体験記

8回のBCG治療のうち、5回目を終えました。

折り返しを過ぎて、後半戦のスタートです。

でも今回は、正直に書きます。

これまでで一番、つらい回でした。

治療当日の様子

いつも通り病院へ。

受付、採尿、診察という流れにもすっかり慣れて、この日も「いつも通りに終わるだろう」と思っていました。

カテーテルからBCGを注入してもらい、決められた時間、膀胱の中に薬を留めて、排出。

ここまでは、いつもと同じ。

変化が出たのは、治療後2時間ほどしてからでした。

前回までとは違った副作用

これまでの4回は、頻尿と排尿痛はあっても、症状は軽くて1日で落ち着いてくれる程度でした。

でも今回は、明らかに違いました。

排尿痛はいつもより強く、歯を食いしばらないと排尿できない。膀胱や尿道がヒリヒリするような痛み。

トイレに行く間隔もどんどん短くなる。

そして、血尿。

副作用は今までと比べものになりませんでした。

「回数を重ねると副作用が強くなることがある」

事前に聞いてはいたけれど、実際に体験すると、やっぱりこたえます。

それでもこの日も大丈夫だろうと思い、午後から予定を入れていました。

休憩やトイレタイムを何度もとりながら、なんとか予定を全てこなせました。

夕方くらいには症状は落ち着いてきたのでご褒美にプリンを食べて帰宅。

木のテーブルの上、ガラスの器に入ったカラメルソースのプリン

副作用があるのは、免疫がしっかり反応してくれている証拠。

「薬が効いてくれている」

そう思って、乗り越えることにしました。

※副作用の感じ方は人それぞれだと思います。つらいときは、遠慮なく主治医や看護師さんに相談してくださいね。

残り3回

5回目にして、初めて「つらい」と感じた治療でした。

でも、見方を変えれば、あと3回。

ここまで積み重ねてきた5回は、もう戻らなくていい5回です。

無理せず、休むときはしっかり休んで。

自分の体の声を聞きながら、一歩ずつゴールに向かいます。

読んでくださって、ありがとうございました🐾

コメント

タイトルとURLをコピーしました