膀胱がんは再発しやすいがんで、私も「再発率は50%くらい」と聞いていました。
今回の手術結果がステージⅠ以下であれば、再発リスクを減らすため、来月からBCG治療が始まる予定です。
BCG治療と副作用への不安
ネットで検索すると、BCG治療は「とても辛かった」「副作用が大変だった」という体験談も多く出てきて、読むたびに不安が大きくなりました。
先生にBCG治療の副作用について質問すると、
「副作用が出るということは、薬が効いているということでもあります」
というお話でした。
それを聞いて、少し複雑な気持ちになりました。
副作用が強いのはもちろん嫌です。
でも、何も反応がないと「効いていないのかな」と不安にもなりそうです。
再発と向き合う日々
がんと診断されてから、これからは「再発しないか」という不安と、ずっと付き合っていくことになるのだと思いました。
最初のうちは、ちょっとした体の変化があるたびに「再発したのでは」と敏感になってしまいました。
頭ではわかっていても、不安は消えてくれません。
でも、少しずつ「不安と闘う」のではなく「不安と共存する」という感覚に変わってきました。
周りの人の優しさに支えられて
私は、比較的まわりの人に病名を聞かれたら正直に話していました。
すると、思っていた以上にまわりの人の優しさに触れることが多くありました。
心配してくれたり、経験談を教えてくれたり、知っている情報を伝えてくれたり。
そのたびに、ひとりで抱え込まなくてよかったなと思いました。
それでも、できることをひとつずつ
もちろん、標準治療が一番大切であることはわかっています。
「標準治療が最高の治療」
これは本当にその通りだと思います。
それでも、再発しないために、自分にできることがあるなら何かしたい。
そう思ってしまいます。
まわりの人から教えてもらったこともあります。
酵素風呂、食品添加物を減らすこと、免疫力を上げること。
それが医学的にどこまで効果があるのかは、正直わかりません。
気休めかもしれないし、全く見当違いかもしれません。
それでも、何かしたい。
ただじっと不安でいるよりも、少しでも自分の体にいいことをしていると思えるだけで、気持ちが少し落ち着く気がします。
どうか、再発しませんように。
そう願いながら、今はできる治療を受けて、できることをひとつずつやっていこうと思います。


コメント